目を開けた その先にあるのは 薄暗い夜の空気と白い天井 君の静かな寝息は この星の呼吸と重なっている
君の胸に そっと耳をつける 暖かな鼓動があたしに安らぎを与え 響く
君に出逢うまでずっとずっと 夢ばかり見ているような顔で 夜明けから目を逸らして 動かない運命を呪って
青暗い悲しみを食んで そうやって 生きてきた
今ここで あたしは君を抱き締めている 夢から醒めた透明な瞳で 明けていく世界を見つめながら