月明かりの下 揺れる髪が
ぼんやりと光ってホタルのようで
怯えた
手が熱くて 熱くて
触れたら君を溶かしてしまいそうで
泣きそうになる
(僕たちは 許されないのか)
月が見ている
僕たちを見ている
問い詰めるみたいに 咎めるみたいに
月が 見て いる。
夜が明ければ僕たちは引き裂かれ
きっと 二度とこうして逢えなくなる
だけどきっと ね
僕たちが最後に行き着く先は地獄だろうから
辿り着いたら名前を呼んで
駆けつけるよ
そしてそのときこそ
僕たちは永遠に一緒だ