夏の夕暮れはいけない
静まりきった紫の中に
このホシの歪む音が聴こえるから

労わる術もなく
今日の果てに立ちすくむ
この骨張った腕で支える存在もなくて
行く先さえ暗くなってく視界で見えない

空と土の間は空っぽで
哀しさだけが音としてガランと響く
それは大切にしてた思い出を叩き割ったあの音と同じで
僕は一体どれだけのものを失ったのか
今 初めて自覚した

カラカラ カラカラ...