その華奢な肩から
鎖骨を抜き取ってしまえ

齧ったらきっと
仄かに苦いだろう
髄の部分は酸っぱく
この舌を灼くだろう

世界が僕らを拒絶したとき
僕らは始まるんだ

君の肉は不味かろう
その血に内臓は裏返り
瞳は甘く溶け
君の内なる宇宙に僕を連れて行ってくれるに違いない

正しさなんて要らないよ
愛なんて言葉
吐かない
儚い衝動だなんて言わせない

君の最後の声と涙は酷く辛くて泣けてきた
必要なことはただ それだけだ