痛みを
傷を
別離を
あの川に流せば
永遠に葬れたかな
朝焼けの下 照らされて光るのは
溶けた鉄のようにのたくる 大河
留めることは忘れない事で
忘れられないでいられるほど強く
僕は君を愛せなかった
金属の雫が
君の色をした想いをコーティングする
そうやって望みもしない「不変」を実現して
見えなくても 触れられなくても
そこに在り続けるから
僕は君を 永久に忘れない