青い花の色が
目を 鮮やかな痛みで射す
乱れて 乱れて 満たされた、最期
あなたはどんな顔で笑うだろう

ただ ほんの少しの幼さ
あなたを傷つけることでしか
独占できないのだと、思ってた

よく研いだ爪で背中を引っ掻く
それはさながら荊傷

傷つけて独占したのはあなたで
傷ついて独占されたのは私
もし傷がその証となるのなら
あなたはとっくに私を手に入れてた

青い陰欝な七月
背中の傷はまだ、残っている