君の心は美しいのです
その愛は純粋なのです
夜明けの気配に惹かれて咲いた
薔薇の花びらに浮かぶ朝露のように
それは僕を潤し 夢を与えてくれるでしょう
いつ果てるとも知らぬ欲求の最中
僕は君を飲み干し続ける
どこへも行くあてがないと知りながら
抗うことも忘れ ずっと ずっと
そして突きつけられた現実
君の心はここになく
その愛は僕のためでなく
熱に舞い上がった僕の真心を得て成長した それは茨
美しいものには棘があると
僕に忠告したのは誰だったろう
ただげえげえと茨を吐きながら
口の中いっぱいに広がる血の味に
ぼんやりと君を思い出している