静かな 静かな夜
一瞬たりとも休まずに更けていく
夜の音がする

こんな真っ暗な世界の中
君を探すのはきっととても困難だね
この闇みたいに君の髪は黒く 瞳は深かった

星の瞬きが
僕の足元に影を落とす
僕はなんだか非道く 非道く寂しい
君の名を呼びたいのに
君の名を忘れてしまったみたい

「    」

音楽みたいに流れていく
この世界はいつまでも永遠に流れ 続いて

僕の足元が星の瞬きで満ち
影に埋め尽くされてゆくよ
君が今 まぶたを閉じた気配
それすらも 影が埋め尽くしてしまう