ああ ふたり
この世界の何処に行けるだろう
虚を抱えて歩いて
吐き出す衝動にさえ素直になれない
不快感をもてあそんで
いつも何かに飢えている
ああ 僕ら
こうして寄り添っていることだけが正しくて
泣き出しそうな月が隠れたら
僕たちも新しい空の下へ逃げ出せるかな
苦しくて
抑圧されるまま諦めてた
だけどふたり出逢えたから
ねぇ きっと 変われるはずだよ
冷たい風の吹くこんな世界
放棄したって構わないんだ
必ず春がやって来る場所があるよ
ふたり手を繋いで
ほら 歩き出せる