さらさら流れていく世界を
目に見える形で捉えたくて
躍起になる
ねえデイジー
優しい形には飽きてしまったよ
届かないものを強請ったって仕方ないんだ
水色の光の筋を見つけたら一度だけ
僕の名前を呼んで そして忘れて
僕は忘れないから
忘れないために僕を裏切って笑って欲しい
ひとつになった真似事がほつれて
いつまでもふたりではいられなくて
痛々しいものが そこから溢れて流れ出す前に